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旅行・地域

2016年3月14日 (月)

ベトナムのプール

日本の某大手スイミングスクールが約2年前にハノイに

スイミングスクールをオープンしました。新しくできた

イオンモールの中です。

ジムもジャグジーもあってほとんど日本と同じ作りです。

 

ただスクール料金が週1回で大体月1,500,000ドンします。

日本円で約7,500円。ホーチミン及びその周辺の都市の

工場労働者の1か月の給料の約半分です。

 

これでは一般庶民は通えません。ベトナム共産党の幹部か

外資系企業の管理職の子弟ぐらいしか無理でしょう。

 

おそらくイオンモールの場所代とプール建設費の元を取る

にはこのような価格になると思います。

人件費は安いのでコーチとかスタッフは工場労働者と

同じくらいの給料だと思います。

 

まだ調べられていませんが屋内で温水プールを建設すると

なるとおそらく同じくらいのスクール料金になると思います。

ホーチミンの土地代は大阪市の土地代と変わりません。

 

屋根のあるところできれいな水で教えたいけれど企業として

運営してゆくには利益も出さないといけません。

 

プール自体はホーチミンで60か所ぐらい、その周辺都市でも

ポツポツあります。ただ屋外で水質はおそらく最低です。

私が通っていたプールは白く濁っていて下の白線が

見えない日が多々ありました。また空き缶、ゴミ、葉っぱが

浮いていたり沈んでいたり。

脱衣所は裸足になるのが嫌になるほど汚かったです。

それでもスクール料金を安くするにはこれを利用するしかない

と思われます。

 

プールが公共施設なのか個人の所有なのか調査中ですが

いずれにしても日本式の管理・運営ができればかなり設備も

きれいに使用できるようになると思います。

ただ屋根がないところがほとんどでスクールの生徒は

1時間ぐらいで終了ですがコーチは半日もプールにいると

日射病で倒れます。

屋根だけでも何とかしたいものです。

 

プールは既存のものを利用してコーチを派遣するか

管理・運営を任せてもらえるかしないと一般庶民が通える

料金にはならないでしょう。

 

また人口9,000万人のうち35歳以下が半数を占めています。

これからどんどん経済成長に伴って子供が増えてくると思います。

ベトナムの小学校は生徒が多すぎて2部制で午前と午後に

生徒を分けています。

スイミングスクールも午前と午後実施すれば生徒数が

日本の2倍見込むことができると思います。

量を増やしてスクール料金を下げる。

何とかやりようを探していきたいと思います。

 

現在、ベトナムの小、中学校にはプールがありません。

だから大人も子供もほとんどの人が平泳ぎさえできません。

今から15年前の情報ですがその当時7,800万人の人口で

毎年11,000人が溺死していました。

現在人口9,000万になって何も状況が変わっていないので

さらに溺死している人が増えていると思います。

その内約30%が中学生以下の子供たちです。

 

早くこの状況を変えてベトナムのみんなといっしょに

プールで楽しく泳ぎたいものです。

 

もし読者の方でスイミングスクール経営の経験が

ありましたら色々ご教示ください。

よろしくお願い致します。

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